エメラルドマウンテン new crop‼
Columbia Emerald Mountain
産地:コロンビア
コメント:
酸味を残しても苦味を出しても甘みのあるクリアなカップ。バランス良く滑らかな飲み口。ご贈答品にもおすすめのコロンビア最上級品。
新豆に切り替わりました。今季の味わいをお楽しみください。
価格:¥1,850/200g new crop‼
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
ドンキー ウォッシュド New!!
Rwenzori Fullywashed Afraican Snow Donkey
産地:ウガンダ
価格:¥1,500/1袋 (税込) New!!!
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りでトップにフローラル、アップルティー、マロン。含むと酸味は青りんご、ソルダム、ローズヒップ、レモン。甘味はパウダーシュガー、アプリコット、バタークリーム、ビスケット。アフターはティーライク、グラッシー。ジューシーでクリアなカップ。
深煎りでトップにカカオニブ、マカダミアナッツ、香木。含むとダークチョコ、バタークリーム、ドライプルーンのような甘苦さ。クリーミーでファットな飲み口。酸味はかすかにドライカシス。アフターはシガー、カラメル。アフリカらしい懐の大きなアーシーさを感じるカップ。
甘味が強く、パフュームな印象がドンキーナチュラルとの共通点。ナチュラルの方がどっしりとした甘味で、今回のウォッシュドの方がキレのある甘味です。クリーミーさもよく出たと思います。合わせるとしたら、モンブランやフィナンシェがおいしそう。ぜひお試しください。
やはりドンキー好みです。定番で品揃えしておきたいのですが、もう今年の分は売り切れてしまったそうです。残念。ちなみにドンキーとはロバのことで、標高の高い地域ではトラックが入れないので、ロバを使ってチェリーを集め、水洗仕上げしています。ドンキーありがとう!
ドンキー ナチュラル New!!
Rwenzori Natural Afraican Moon Donkey
産地:ウガンダ
価格:¥1,500/1袋 (税込) New!!!
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りでトップにポートワイン、シガー、ティーライク。含むと上質な酸味が広がり、カシスやオレンジ、ワイン。甘みはマンゴーやりんご。フルーツシュガーのような軽やかな口当たり。アフターにアッサムティー。ライムやミントのようなスッキリ感もある。
深煎りでトップに香木、カカオニブ、ミルキー。含むとアフリカらしい、ナチュラルらしいしっかりした複雑味。ミルクチョコレート、赤ワイン、シガールのような香ばしさ。酸味はカシス、ドライプルーン。黒みつのようなどっしりとした甘み。アフターにシガー、コニャック。
浅煎り、深煎りともにアイスもおいしいです。合わせるとしたら、ミルクレープとかレアチーズケーキがおいしそう。ぜひお試しください。
2年ぶりのドンキー。そうそうこのどっしりした甘み。ドンキー変わらないなあ。おいしさに懐かしむと同時に、ずいぶんキレイになって! と驚かせられました。同窓会に行った時の心境かも。 豆面は相変わらずで汚い。生産者も創意工夫を凝らしています。私もプロファイルを変えました。良いか悪いかは分かりません。好き嫌いの好みもあると思います。ただ変わり続けたいと思っています。良いも悪いもお伝えくださると良い方向に向きやすいので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
秋のブレンド New!!
Autumn blend 2024
産地:ブラジル5: パラダイス プレミアム3: バレルエイジド2
価格:¥1,600/1袋 (税込) New!!!
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
樽で熟成したバレルエイジドコーヒーを贅沢にもブレンドした「夏のブレンド」が好評なので、中身を少し変えて引き続き季節限定ブレンドをご用意しました。秋のブレンドではパラダイスプレミアムを使い、ふんわり柔らかな甘味があるカップになりました。バレルエイジドコーヒーは同様に使っていますので、芳醇な香り、リッチな味わいはたっぷりです。秋の夜長に薫り高きコーヒーをどうぞ。
夏のブレンド sold out
Summer blend 2024
産地:ブラジル5: グアルバドール3: バレルエイジド2
価格:¥1,600/1袋 (税込) sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
夏のごちそう、アイスコーヒー。樽で熟成したバレルエイジドコーヒーをアクセントに加えたこの夏のブレンドで、芳醇な香りとリッチな味わいのアイスコーヒーを楽しみませんか?日々の暑さに、せめてものおいしい涼を。
もちろんホットコーヒーでもおいしいので両方の感想を記します。
浅煎りアイスコーヒーのカップコメント
まずバーボン、バニラの香り。含むとストロベリー、パッションフルーツ、青りんご、ネクターのような甘酸っぱさ。ナッティー、ミルキーな後味。カップに残るチョコレートの香りも必嗅。一杯がスイーツのようなリッチな味わい。
浅煎りホットコーヒーのカップコメント
まずコニャック、フローラルの香り。含むと若い赤ワインのよう。酸味はストロベリー、アプリコット、キウイ。甘みはネクター、フルーツシュガー。レアチーズケーキと合わせたいカップ。
深煎りアイスコーヒーのカップコメント
まずスコッチウイスキー、香木の香り。含むとラム酒、カルーアのような深みのある味わい。チョコレート、綿あめのような甘み。ブルーベリーのような酸味。アフターにバニラ。一杯がスイーツのようなリッチな味わい。
深煎りホットコーヒーのカップコメント
まずスコッチウイスキー、香木の香り。含むとカカオや黒ビールのような甘苦さ。酸味はプルーン、カシス。アフターに赤ワイン。クリーミーな飲み口でレーズンサンドと合わせたいカップ。
ガヨ ハニー New!! 残りわずか
Indonesia Gayo Honey SA 117
産地:インドネシア
価格:¥1,500/1袋 (税込) New!!!
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りでトップにチェリーやハイビスカスの香り。含むとグレープフルーツ、パイナップル、プラム、フルーツシュガーのような甘酸っぱさ。アフターにルイボスティーやアップルミント。クリアな酸味と甘みが清々しく、軽すぎず重すぎない程よいボディ感。
深煎りでトップにアーシー、カカオニブ。含むとシガー、赤ワイン、プルーン、ナッツ、スパイス。スタウトビールのようなコクのある苦味。ミルキーで全体的に深みのあるカップ。ミルクと合わせるとスイーツのようになりそう。バウムクーヘンやティラミスと合わせたい。
スマトラ島ではほとんどの珈琲豆の乾燥方法が「スマトラ式」。このガヨハニーはスマトラ島では珍しいハニープロセス。生産者のアウリアさんは外国ではスペシャリティコーヒーが注目されていることを知り、2010年に仲間たちとスペシャリティコーヒーの生産に着手。当時、そういった新しい取り組みをしている農家はほとんどいなく、試行錯誤の連続でしたが、品質は少しずつ向上し数年で賞を受賞するまでになりました。その後も新たな精製方法に次々と取り組み、魅力的なコーヒーを生み出し続けています。トバコとは異なる透明感のある甘みをお楽しみください。
月の島 sold out
Finca Virgen de Copacabana,Typica,Isla de la Luna
産地:ボリビア多民族国
価格:¥1,500/1袋 (税込) sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りでは、バラや百合などのフローラルな香り、キャラメルやトフィーも感じます。プラムのような穏やかながら瑞々しい酸味、甘みはふわりときめ細かい口当たりでフルーツシュガーのよう。アフターにはマロンクリームのようなほわりとした余韻。とても春らしいカップです。
深煎りでは、まずパフューム、バニラ。ガムシロップから黒糖に変わっていくような、しっかりとした甘みがあって飲みごたえのあるカップ。エッグタルトを連想するようなバタリーな感じもあって、ミルクとも良く合いました。ほうじ茶ラテのような和のテイストもあり、和菓子との相性もかなり良い。道明寺が出てきたら絶対に合わせてみたい。お花見しながらできたら最高。大判焼きも良さそう。小倉あんか白あんか、非常に悩むところです。
ボリビアとペルーが領有するチチカカ湖の中央にある太陽の島と月の島。両島はインカ帝国発祥の地と言われています。太陽神インティが太陽の島に息子を、月の島に娘を遣わせインカ帝国を創り上げたそうです。今回のコパカバーナ農園の珈琲豆は、高価で手を出していなかったのですが、今回はセカンドグレードということで少し安価で仕入れられましたが、ため息が出るほど歩留まりが悪く、結局お安くできず、、、スミマセン。通常ロットを「太陽の島」、セカンドグレードを「月の島」に見立てたとのこと。
フルーツマーケットPB sold out
Brazil Fruta Mercadao PeaBerry Natural
産地:ブラジル
価格:¥1,600/1袋(税込) sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
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浅煎りでバラのような香りが華やかでパフューム。含むとカシス、レモン、プラム、マンゴーなどの甘酸っぱさでフルーツ感たっぷり。シュガリーなきめの細かい甘みが広がります。終始、口の中でワインのような要素がいろいろと現れて芳醇でリッチな味わい。
深煎りでブルーベリージャムやマロンの香り。ミルクチョコレートのような甘み。カシスやストロベリーのムースのような滑らかな酸味。アフターにはブラウンシュガー。キャラメリゼしたブルーベリーやストロベリーのチョコサンドにホイップクリームを添えたスイーツのよう。
浅煎りでも深煎りでもそれぞれ異なる強い甘みが楽しめます。チョコレートとの相性が良いので、ぜひバレンタインに。
アマレロブルボンと同じ農園ですが、精製過程に天然酵母による発酵プロセスを導入することで、驚くほど甘くフルーティーな香りが現れています。珈琲豆が持つたくさんの可能性と、発酵というプロセスの面白さを実感させられます。焙煎工程の前半は低めの温度から一気に高温に持っていき香味の要素を多く残し、後半はすこし落ち着かせて滑らかな質感に仕上げました。ご賞味ください。
ブルーアヤルザ ハニー sold out
Guatemala SHB Blue Ayarza Honey
産地:グアテマラ
価格:¥1,100/1袋 (税込) sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
浅煎りで、まず赤い果実のような香り、含むと若いワインやカシス、レモンのような酸味、プルーンやデラウェアのような甘み、ぬるくなった時の滑らかな質感もよい。ハーブのようなアフター。
深煎りで、まずバニラや樽のような香り、含むとカカオやハチミツのような甘苦さ、口当たりがスムースでミルクココアのよう。かすかにドライカシスのような酸味。アフターにダージリン。空になったカップに残るチョコレートのような香りもお嗅ぎ忘れなく。
少し前に販売していたエルサルバドルのハニーとまた違う感じが面白い。エルサルバドルはふんわり軽い甘さが特徴でしたが、今回のグアテマラのハニーは果実味と滑らかな甘みがよく現れてます。ハニープロセスでも、生産地や品種、作り手によっていろいろ違いがあるんですね。
ちょっと古く、1年以上たってしまった生豆なのでお買い求めやすくしてます。ごめんなさい。深めに焙煎すると気になりませんが、ハイローストより浅煎りの時は2、3日エイジングしてから飲むのをおすすめします。
エルサルバドル ハニー sold out
El Salvador El Guamo Caturra Black Honey
産地:エルサルバドル
価格:¥1,400/1袋 sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りで、百合やエルダ―フラワーのようなフローラルな香り。含むと、プラム、チェリー、オレンジ、ルビーグレープフルーツのようなきれいな酸味と、綿あめやフルーツシュガーのような甘みが軽やかに広がります。
深煎りで、バニラや香木、カカオニブの香り。ダークチョコやガムシロップのような甘苦さ、プラムや干しブドウのような酸味。バラのようなフレーバーも出てきて華やか。赤ワインのような芳醇な香味、マロンのような滑らかな質感もあり。ハニープロセスらしい甘み。クリアカップ。
マドレーヌやバターサンド、モンブラン、熟成冷やし焼き芋などと合わせたくなる、秋らしい一杯がいただけます。 まだまだ厳しい残暑ですが、秋、早くきて!と願いを込めて、こちらのコーヒー豆をお出しします。
こちらの農園は長きに渡りコーヒー生産へ携わっていますが、自社農園のコーヒーの品質向上に努めるだけでなく、地域のコーヒー産業の活性化も図っており、地域全体の生活向上にも貢献しています。彼らは「カップの質・環境の質・労働社会の生活の質」の3つの質を向上させる独自の哲学を持ち、コーヒー産業活性化の一翼を担っています。
バレル エイジド sold out
Vietnam Dalat Barrel Aged Arabica
産地:ベトナム
価格:¥4,200/1袋 sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
今年もスペシャルなこの珈琲豆がやって参りました。相変わらず素晴らしい芳醇な香り。
袋を開けた時、豆を挽いた時、ドリップしてる時、飲む時、出がらしからも良い香りが大放出。しばらく部屋中が良い香りに包まれます。
浅煎りではコニャックのような芳醇な香り。今年はストロベリーの甘みが強く出ました。
チェリーやベリー系の酸味も美味。落ち着いてくるとワインや梅酒も感じます。
深煎りではスコッチウイスキーのような香り、カカオやバニラ、キャラメルのような甘苦さ、シガー、ダークラムも感じます。アフターにはダークチョコをつまみにブランデーをいただいてるような感覚に。ミルクと合わせると、これまた至高のおいしさです。
この珈琲豆はエイジングも大事です。2週間後、1ヶ月後と、しずる感が出てまろやかになり、徐々に変化するおいしさが味わえます。ひと袋をひと月かけて、じっくりとご堪能いただきたい。この夏のご褒美に、リッチなスペシャルティコーヒーをじっくり楽しみませんか?
コパン sold out
Honduras Copan Tierra Lenca SHG6
産地:ホンジュラス
価格:¥1,300/1袋 sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りで、ふわりと甘い小麦のような香り、含むとグレープフルーツやアプリコットを感じます。レモンやトマトのようなはつらつとした酸味、シロッピーでハチミツのような甘み、後味はハーブ、レモンティーやダージリンティーを感じ、軽やかでさっぱりしています。
深煎りで、黒糖やカスタードのような甘い香りとフローラルな香り、含むとスムースな口当たりが良い。マカダミアナッツを感じます。ドライカシスやオレンジのような酸味、カスタードやビスケットのようなファットな甘み、後味はダージリンや緑茶でスッキリ。
同じホンジュラスの定番豆コマヤグアとは、軽やかでバランスの良いカップというところ、またシティーローストまで深煎りにしていくと、スムースな口当たりになるところが似ています。ラングドシャと合わせたくなるカップです。ヨックモックのシガールなんか最高!という妄想肥大。
このコパンはハーブとか草原のような雰囲気を感じます。グアテマラに近いからか、柑橘系のフレーバーも強い気がします。ホンジュラスの飲み比べもぜひお試しください。
天空農園 sold out
China Yunnan Double Fermentation Natural
産地:中国
価格:¥1,600/1袋 sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りで、まず洋酒のような香り、ストロベリーや梅花。口に含むとパッションフルーツのような酸味、ネクターやスモモジャムのようなフルーティーな甘み。ティーライクなアフターに凍頂烏龍茶や白茶のような、口内にぬわっと広がる旨味、甘みがあるのが面白い。
深煎りで、まず洋酒のような香り、シガーやバニラ。口に含むと、とろみのある甘みが特徴的。上質なハイカカオチョコレート、アーモンドヌガー。ほのかに残る酸味も滑らかでマンゴーや桃。ティーライクなアフターは鉄観音烏龍茶、フローラルな感じに変化。面白い。
農園にはコーヒーの木と大きく広がる空しかないことから「天空農園」。標高2,000m付近、メコン川の源流、美しいプーアル茶の畑、色とりどりの花。まさに桃源郷のようなの秘境でとれたコーヒー。プーアル茶の製法からもヒントを得て、70種類以上もの実験ののちに完成させた「二次発酵」のナチュラルプロセスで精製。収穫したコーヒーチェリーを水につけて選別後、色彩選別。チェリーのまま袋に詰めて一次発酵。その後、通常のナチュラルプロセス同様、チェリーを乾燥棚に広げて乾燥。乾燥中に二次発酵。これをダブルファーメンテーションと呼びます。発酵により醸された、独特な甘みの強いフレーバーをぜひ一度ご賞味ください。
風 (エル ヴィエント) sold out
COLOMBIA CAUCA EL VIENTO EXTRA S16
産地:コロンビア
価格:¥1,300/1袋 sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りでは、トップにシフォンケーキ、ダージリン、含むとはつらつとしたオレンジ系の酸味で夏を感じます。落ち着いた渋味が少しあり、文旦やオレンジピールのようにも感じます。甘みはキャラメルシロップ。アフターに若葉やハーブのような感じもある。
深煎りでは、トップにマーマレードケーキ、含むとシガー、フルシティローストでもレモンやマンダリンのような酸味が残っていて心地良い。フレンチローストまで深煎りにすると酸味はほとんど感じない。甘みが重くなりファット感も出てきて、マドレーヌを連想します。オレンジキュラソーのような洋酒っぽさもあり。アフターにウーロン茶のような爽やかさ。
風という意味のエル ヴィエントという商品名がありましたが、麻袋に描かれた「風」のデザインが面白いので商品名も風にしました。生産地のカウカ県北東部のカルドノ市は、標高2000mを超す山々が連なり自然が豊かです。そこをそよぐ “風”(エル ヴィエント)のような爽やかで優しいカップになっています。ミネラルを多く含む火山系の地質や、朝晩の気温差がチェリーの糖分に作用し、このエリア独特のキャラメルのような甘さやキレのよい酸をどうぞお召し上がりください。
マサイ AA sold out
Kenya Masai AA TOP Double Washed
産地:ケニア
価格:¥1,500/1袋 sold out
焙煎前の計量200gで1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
コメント:
浅煎りでまずカシスやバニラ、キャラメルのような香り。ひと口含むと非常にきれいな柑橘系の酸味が広がります。フルーツのような甘みもきれいで、プラムや桃、ネーブルを感じます。アフターにアーシー(earthy)さがありますが、レモンティーも感じられスッキリとした後味。
深煎りでもキャラメルのような甘い香りとフローラルな香り。懐の深いどっしりとしたアーシー(大地、森などの自然を感じさせる)な味わい。酸味はカシスや洋ナシ。マカダミアナッツやクルミのようなクリーミーな口当たりが美味。パフュームなアフター。
ケニアらしいどっしりとしたボディや滑らかな口当たりは、自然豊かで雄大なアフリカ大陸を感じさせます。この豆はショ糖の含量も多く、甘いキャラメル香が鼻をくすぐります。やっぱりケニアコーヒー好きだー。期待を裏切らない底力があります。マサイの戦士が描かれた麻袋もカッコイイ。
普段は高価で買えないケニア豆ですが、特売を見つけて久しぶりに仕入れました。それでも高いですね。でもこのお値段でこのグレードのお品物を販売することは、この先ないと思います。この機会をお見逃しなく!
アナエロビック ナチュラル sold out
~144時間発酵 豆味噌仕立て~
Finca Gualvador, Pacas, Anaerobic Natural 144hours
産地:グアテマラ
コメント:
浅煎りでまずスタウトビールのような香り。ひと口含むとアプリコットや梅酢のような酸味。フルーツシュガーのような甘み。後味にティーライクフレーバー。癖の強いフルボディの赤ワイン、お醤油なども見え隠れ。
深煎りでまずシガー、カカオニブ、バニラ。ひと口含むとハイカカオチョコレートやスタウトビールのような甘苦さ。豆味噌のような旨味も強い。
とにかく個性の強い豆で衝撃的でした。生豆でも梅干しの香りします。嗅いでみてください。焙煎中も梅酢、梅酒、みたらし団子、お煎餅、赤だしなど、発酵系の香りが次々に出現。私が醸造学科卒だから?! 日本人ならではの感じ方でしょうか。コーヒーって面白い。出会えてよかった。
グアテマラとエルサルバドルの国境にあるグアルバドール農園。ここでも最近トレンドのアナエロビック仕込み。24H、48H、72H、96H、144Hといろいろな発酵時間で作っている。密閉したタンクにチェリーを入れて、144時間(6日間も!)嫌気発酵をしたあと、レンガのパティオで天日乾燥させたもの。豆味噌やお醤油、漬け物のような発酵感が半端ない。ぜひお試しください。コーヒーの世界観広がりますよ。
価格:¥1,450/1袋 sold out
価格は焙煎前の計量200gの1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
モカ ナチュラル sold out
Ethiopia Yirgacheffe Natural G1
産地:エチオピア
コメント:
浅煎りで、まずダージリン、百合のような華やかな香り。アーモンドやブルーベリー、レモンやヨーグルトのような甘酸っぱさ。シュガリーな甘さでしつこくなく飲みやすいです。深煎りで、まず香木のような香り。ブラウンシュガー、カカオ、カシスジャム、オレンジピールのような甘苦さ。深煎りにしていくとシルキーな滑らかさが出てきて、キャラメルを思わせる余韻です。共通するのはベリー系の果実味。今年のはワイニーでモワモワした飲み応えのモカナチュラルではないです。ベリーたっぷりのレアチーズケーキをダージリンでいただいている、とコーヒーを飲んでの連想。
たまに気難しいモカがいるのですが、今回のは素直な感じだったので無事にお出しすることができました。焼き方ひとつで出てくる香味がいろいろと変わりやすいモカ。いくつもの香味を持っているので魅力的です。焙煎する人や機械が変われば、異なる香味が出たり出なかったりするから面白い。時々手を焼きますが、飽きないおいしさがあります。ドリップはもちろんですが、エアロプレスでも淹れていただきたいです。滑らかな甘みが増します。一度お試しくだされ。
価格:¥1,500/1袋 sold out
価格は焙煎前の計量200gの1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
イエロー ハニー sold out
Costa Rica La Lia Pie San Yellow Honey
産地:コスタリカ
コメント:
浅煎り:ハイビスカスのようなフローラルな香り、ひと口含むとレモンの酸味、フルーツシュガーのようなふわりとした甘み、レモンティーも感じる。後からマカダミアナッツや栗のようなほっくりした甘み。余韻にあっさり系のハチミツ。非常にクリアで上質な豆だと分かる。
深煎り:赤ワインのような香り、ひと口含むとリンゴのような酸味と、ガムシロップのような甘み、苦味もクリアで若干ソルティな感じ。心地良いクリーミーな口当たりがレモンケーキを連想。みたらし団子と言う意見もある。ハニープロセスだから発酵・熟成感若干あります。
タラスの優秀なマイクロミルのひとつ。ルイスとオ スカルの真面目な兄弟がアメリカで働き、貯めたお金で開業。 ミルは2007年にスペシャルティコーヒーの生産を始めた時から、ルイス氏が所有農園のコーヒーを精製。
イエローハニー(ハニープロセス)とは、収穫したコーヒーの実の外皮と果肉を除去→豆の周りのペクチン層を20~50%残して乾燥→脱穀→生豆という精製方法。ペクチン層の除去率によって、ホワイトハニー、イエローハニー、レッドハニー、ブラックハニーと言われます。
価格:¥1,450/1袋 sold out
価格は焙煎前の計量200gの1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
エイジド ナチュラル sold out
Ramirez Estate, Organic Red Caturra , Aged Natural
産地:ドミニカ
コメント:
エイジドナチュラルとは、果肉を付けたままのドライチェリーで8ヶ月寝かせてから精製する珍しいプロセス。よりフルーティーで甘みとコクが増幅され、果実味ある熟成感を味わえる仕上がりです。手間も時間もかかるので少々高価ですが、珈琲豆は今後も価格高騰が見込まれるので、更なる値上げ前に、手に入るうちに、お召し上がり頂くことをおすすめします。
浅煎りでワインやブランデーのような洋酒っぽさ。イチゴやオレンジ、カシスジャムのような甘みと酸味。芳醇で複雑な香りと落ち着いたリッチな味わいなのに、ハーモニーが良く飲みやすい。
深煎りでシガー、バニラ、カカオニブ。ビンテージワインやイチゴジャムのような落ち着いた酸味。芳醇な香り、滑らかな質感、きめの細かい甘み、とてもリッチな気分になります。
家族経営で始まった農園でしたが、現在ではビラルミニオ・ラミレス・グループ社として、5,500名以上の就労機会を提供しており、地域住民のための学校建設、その生徒たちへの環境教育、自然保護活動、健康福祉啓蒙活動を積極的に行っています。農園周辺の住民たちも巻き込んで、環境保全活動をしている魅力的な農園です。
価格:¥1,800/1袋 sold out
価格は焙煎前の計量200gの1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
レッドハニー ピーベリー sold out
Myanmar Genius Red Honey Peaberry
産地:ミャンマー
コメント:
浅煎りでレモンの爽やかさ、ハニートーストのような香ばしく甘い香り、すもものような瑞々しさと青リンゴのような甘酸っぱさ、ティーライクなフレーバー、ホイップクリームのようなミルキーな質感がありつつ、切れは良く後味すっきりで飲みやすい。深煎りでキャラメルのような甘い香り、カカオニブ、ダークチョコのような甘苦さ。焼きリンゴやドライレモンのような甘酸っぱさ。アフターにはカヌレのようなバタリーなスイーツを感じます。ですが、後味はすっきりで飲みやすいです。
2021年2月に発生した軍事クーデターから一年以上経ち、表面的には落ち着いている様子ですが、国民生活は改善の見通しが立っていないうえに、コロナウイルスの影響もあり大変な状況だそうです。そんな中、コーヒー栽培を続けてくださっていることに感謝しながら焼き上げました。今回の珈琲豆、風の強い乾燥場では乾燥台を囲い、土や埃が付着しないようにするなどの丁寧な仕事で、クリーンカップで口当たりの良いハニー製法に仕上がっています。東洋のパナマと称されるほど、東南アジアでおいしいコーヒーができる新しい産地として、近年注目を浴びているミャンマーコーヒーをぜひお試しください。
価格:¥1,300/200g sold out
スイート&フラワーズ sold out
San Agustin, Sweet & Flowers Special Reserve Lot 43
San Agustin, Sweet & Flowers Special Reserve Lot 43
産地:コロンビア
コメント:
浅煎りでは、まず甘い花のような香り。満開の桜の下を歩いてる感じ。ひと口含むとしっとりとした黒糖のような甘みが広がります。そして、オレンジや巨峰のようなジューシーな酸味、後味はティーライクなフレーバーですっきり。スイート&フラワーズという名前にがってん承知の助。
深煎りでは、浅煎り同様フローラルな香りですが、百合のようなしっとり感が出ます。ひと口含むとどっしりしたカラメルのような甘みが広がります。かすかにオレンジのような酸味、ナッツ感もあり。後味は重めのお茶のようなフレーバーで、柔らかくしっとりとまとまる感じ。
浅煎り、深煎りで共通するのはバランスの良さと、味わいの幅が広いと思います。やはりちょっと高級な豆はいろんな香味を持ってますね。いろんな煎り方、淹れ方でそれぞれのおいしさをお楽しみいただきたいです。
この珈琲豆は作りに相当手間をかけてます。パルピングをしてから、15-17℃で24時間嫌気発酵を行い、弱い水圧でウォッシング。ドライミルでポリッシュをせず、生豆に極力ダメージを与えず豆の劣化を防いでいます。試行錯誤中のようです。好きだねぇ。アソガード組合は2002年にコカイン栽培からコーヒー栽培へ転換を促すために設立された組合。地元の自然を守りつつ質の高いコーヒーを作るべく日々努力しています。
価格:¥1,500/200g sold out
グアルバドール sold out
Finca Gualvador, Pacas, Anaerobic Winey 144Hours
産地:グアテマラ
コメント:
浅煎りでまず赤ワインのような香り。ひと口含むとヨーグルト、梅や桜のようなフローラルな感じ。カシスやラズベリーのような酸味とフルーツシュガーのような甘みで果実味が強い。後味はまさしくコーヒーチェリーティー。
深煎りでバレルエイジドコーヒーを思い出させるような、樽で熟成した洋酒のような香り。ひと口含むとチョコレートシロップのような強い甘み。カシスやラズベリーのような酸味も感じられる。カシスジャムをサンドしたブラウニーを連想。酸味を感じたくない方はフレンチ~イタリアンローストまで深煎りにするのが良さそう。
グアテマラとエルサルバドルの国境にあるためグアルバドール農園。ここでも最近トレンドのアナエロビック仕込み。しかも24H、48H、72H、96H、144Hといろいろな発酵時間で作っていて、今回のは一番個性がある144H。このロットは密閉した袋に500キロのチェリーを入れて、144時間(6日間も!)嫌気発酵をしたあと、レンガのパティオで天日乾燥させたもの。どんなになっちゃってるのよ、、、とおっかなびっくりでしたが、私の手元に届いた物は案外普通のナチュラルでした。味わいはばっちりアナエロビックらしい複雑な香味。ぜひお試しください。
価格:¥1,250/200g sold out
フルーツ マーケット sold out
Brazil Fruta Mercadao Natural
産地:ブラジル
コメント:
浅煎りでコワントロー(蒸留酒にオレンジピールを漬けたリキュール)のような香り。いちごやベリー系の甘酸っぱさ。パウダーシュガーのようなきめの細かい甘みが広がりますが、後味はすうっときれいに切れていきます。深煎りでカカオ感が出てきて、ポートワインやレーズンのようなまろやかさ。バナナやカスタードのような丸みのある甘み。
浅煎りでも深煎りでも冷めてからの酸味や甘み、質感の変化が面白いので、ぜひ時間をかけてお召し上がりください。チョコレートと相性が非常に良いのでバレンタインにもお勧めです。
精製過程に天然酵母による発酵プロセスを導入することで、驚くほどフルーティーな香りが現れるようになった同農園豆。昨年取り扱った時にも今までにないフレーバーにとても驚きましたが、前回よりフルーツ感と洋酒感が増したと思います。研究熱心な生産者の創意工夫や熱意を感じます。焙煎プロファイルも少し変更。よりコンパクトにして良いキャラクターが残せました。焙煎工程の前半は特に素早く高温に持っていき香味の要素を多く残し、後半はすこし落ち着いて質感を滑らかに。ますますフルーツマーケットになってきたか。
価格:¥1,250/200g sold out
ラ・モーラ農園 sold out
Honduras San Andres La Mora Estate SHG Natural
産地:ホンジュラス
コメント:
浅煎りでマンゴーやプルーンなど南国の雰囲気の香りと甘み。ラズベリーやいちごのようなジューシーな酸味。ボジョレヌーボーのような軽やかさがあり、陽気な気分になります。フルーツシュガーのような口どけの良いさらりとした甘み、後味のふわっと漂う香りがナチュラル精製らしい。
深煎りではシガーのような香りが今までにない感じで面白い。ココアやスイートポテト、バニラのような甘み。かすかにカシスやチェリーのような酸味。全体的に柔らかくガレットと合わせたくなるカップ。
価格:¥1,250/200g sold out
ルワンダ ブルボン sold out
Rwanda Domanine Abatunzi,Ikawa Ndende
産地:ルワンダ
コメント:
浅煎りで、ダージリンやローズヒップがトップに来てティーライクなフレーバーが鮮やか。チェリーのような酸味。デラウェアのようなジューシーさ。アップルパイのような甘み。最後にミントのような爽やかさがありスッキリ。
深煎りで、ブラウンシュガー、ダークチョコのような甘苦さ。カシスのような酸味。プルーンやバニラのようなふくらみのある甘み。滑らかな質感。栗のようなほっくりした飲み口。後味にプーアル茶のような爽やかさで切れがよろしく、上品なカップに口と心が満たされます。
昨年仕入れたルワンダの同じ西部州のピーベリーのレベルの高さに感動してから、すっかり一目置く存在となったルワンダ豆。今回も素晴らしいカップで、ますますルワンダが好きになりました。前回のピーベリーはキウイやナッツを感じましたが、今回はティーライク、ジューシーさが強く上品な仕上がりになったと思います。ルワンダの他の地域のコーヒー豆もいろいろ試してみたい。
価格:¥1,250/200g sold out
キヴ → 定番化
DR Congo Virunga National Park Kivu3
産地:コンゴ民主共和国
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待ち焦がれていたコンゴのキヴが今年もいよいよ登場。浅煎りでグレープフルーツや青リンゴのような酸味、桃のようなパフュームでジューシーな甘い香り、プラムやチェリーような甘酸っぱさ。シュガリーな口当たりでダックワーズを連想。アフターにアップルティー。深煎りでもパフューム。香木を感じる。強くなったナッツ感。ダークチョコやラムレーズンのような甘苦さ。カスタードのようなクリーミーさもあり、ミルクとの相性も抜群。
前のキヴとは地域が少し変わりまして、北東部のヴィルンガ国立公園近辺です。貴重な生態系を擁するこの土地は、地下に秘められた豊かな鉱物資源の採掘権益争いを原因とする頻繁な武力紛争の舞台に。 そのため安定した農業生産や作物の流通ができない状態でした。今回、EU の資金援助やファームアフリカの技術協力などを得て、ヴィルンガ国立公園の周辺住民援助の一環として、生産技術や品質のテコ入れ、販売促進事業に着手した結果、最高のポテンシャルを引き出せました。そのうえ安定供給も確立し、 2020 年最初のスペシャルティーグレードのコーヒーが作り出されました。と言うことで、コンゴ豆かなり向上してます。複雑味が増しててびっくりしました。それと正直に言うと、焼き方も変えまして、前のプロファイルとは結構違います。単に焼き方が合ってきたのかも。私の腕が未だ発展途上です。焙煎面白い。お試しください。
価格:¥1,300/1袋
価格は焙煎前の計量200gの1袋。焙煎後は水分が飛び軽くなります。
アナエロビック ハニー sold out
La Ele Estate, Anaerobic Honey
産地:コスタリカ
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浅煎りで、ライチや青りんごのような酸味、バラや梅の花のような香り、ピーチやイチゴのような甘み、ヨーグルトのような滑らかさ、後味にミント。
ちょっと深煎りのシティローストも酸味と甘みの果実感が良いバランス。ネクタリンやラフランスのような酸味と甘み、ヨーグルトのような滑らかさ、トロピカルでパフュームな香り、後味はジャスミンですっきり。酸味が苦手な方はフルシティローストより深煎りが良さそうです。
ちょっと前にやって大好評で、すぐ売り切れてしまったメキシコのアナエロビック(嫌気発酵)製法の珈琲豆を覚えている方も多いと思います。私もかなり気に入り、その後もいろいろと物色してたところ、定番豆にしようかと考えていたコスタリカ産のアナエロビックを発見。コスタリカらしい、分かりやすい裏表のないテイストに、アナエロビックならではのジューシーで、滑らかな甘みが合わさって、良い出来の珈琲豆になっております。
タラス地区でも一番標高が高いバホカネにあるエレ農園。嫌気発酵48時間のハニー。標高や気象環境に合わせて農園によって嫌気発酵時間は56時間、72時間など十人十色だそうです。今後の進化も楽しみです!
価格:¥1,500/200g sold out
ブルンジ sold out
Burundi Buzira CWS
産地:ブルンジ
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浅煎りで、フローラルな香り、オレンジやカシスの酸味、アプリコットやバニラのような甘み、プ―アル茶のようなアフターテイスト。
深煎りで、ダークチョコのような苦味、香木やコワントローのようなもわっと感、黒糖のような甘み、緑茶のようなアフターテイスト。
しっかりした飲み口なのに、後味にはしっとりとしたお茶の風味が現れてすうっと切れて、さっぱりと飲めるのがこの珈琲豆の特徴。他ではあまり感じられないテイストだと思います。こういう個性のある豆は良いですね。
隣国ルワンダ同じ規模の国土を有するブルンジのコーヒーは同じブルボン種というコーヒーが育まれながらも、その多様性においてルワンダを凌駕するとも思える様々なキャラクターをもったコーヒーが生まれています。ブジラウォッシングステーションは3000にも及ぶ生産者のチェリーを生産処理しています。オーナーは周辺農家と協力をして更なる品質向上を最適な農業技術を模索・適用することで達成しようと日々努力をしています。ケニアやルワンダとはまた違うブルンジならではの芳醇なフレーバーをお楽しみください。
価格:¥1,300/200g sold out
モカ・ナチュラル(ハルスケ) sold out
Yirgacheffe G-1, Natural, Harusuke
産地:エチオピア
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浅煎りでクランベリーやアプリコット、ピオーネ、ワインのような甘酸っぱさ。パウンドケーキのようなクリーミーさもあり。フルーティーな甘みの後に、レモンやミントのような爽やかなアフター。深煎りではカカオニブのような甘苦さ。ラムレーズンのような滑らかな口当たり。ミネラリーにも感じる。ブラウンシュガーのような甘みも強い。アーモンドヌガーやキャラメリゼしたベリーソースを感じます。
モカはちょっと焙煎のコツが必要な珈琲豆だと思っているのですが、いくつもの香味を持っているので魅力的です。焼き方ひとつで出てくる香味がいろいろ変わります。今までは低温でじっくり火を入れ、ワインのような香味を出していました。今回は高温高速の焙煎プロファイルに変更。今までにない、いろいろな香味が出てびっくり。焙煎後も、日に日においしさが変化して楽しい。私のカッピングスキルが低くて上手く表現できませんが、浅煎りも深煎りもスイーツを連想できるような複雑で立体的な味わいです。焙煎プロファイルによって現れる香味が変わるので非常に面白く、迷い悩みます。年々高速化してますが、こんなに一気に焼き上げていくのは初めて。電話取りながら、お会計しながら、こんな焙煎できるのだろか。おいしいとわかったからにはやるしかない。なんとかなるべ。
価格:¥1,250/200g sold out
ベイビーチーター sold out
Baby Cheetah Kivu3 Fully Washed
産地:コンゴ民主共和国
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以前販売していたコンゴの珈琲豆「キヴ」です。農園は異なり名前がついてて「ベイビーチーター」と申します。あの独特のもったりした、ラフな感じのコンゴらしさは十分に存在。あーこれこれ、と懐かしく思いました。
浅煎りでは、角の取れた酸味とソルティな口当たり、粉糖のような甘みが特徴。カシス、赤ワイン、シトラス、オレンジピール、フルーツトマト。
深煎りでは、まったりもったり、野性的な旨さで飲み応えあり。香木、カカオニブ、カシスジャム、ミルキーで脂質感もあり。
旧国名はザイール。正式国名はコンゴ民主共和国。コンゴ共和国とは別です。アフリカ大陸中央部のコンゴ川流域に広がる、世界で11番目の面積を擁する広大な国家。250以上の異なる民族が確認されているアフリカでも有数の多民族国家。コーヒーはベルギー植民地時代に導入。昔から子供たちは学校でコンゴには4つのゴールドがあると教えられている。イエローゴールド(金属)、ブラウンゴールド(オイル)、ホワイトゴールド(綿花)、グリーンゴールド(コーヒー)である。いま、コーヒーの力が人々の暮らしを変えようとしています。
価格:¥1,100/200g sold out
ルワンダ・ピーベリー → 定番化
Rwanda Peaberry
産地:ルワンダ
コメント:浅煎りで甘い花のような香り、キウイ、ティーライクなフレーバー。深煎りでカカオ、ブラウンシュガー、キャラメリゼしたナッツ。
価格:¥1,250/200g 欠品中
バレル エイジド コーヒー sold out
Vietnam Barrel Aged
産地:ベトナム
コメント:
コーヒー生豆をウイスキー樽(バレル)に、貯蔵して熟成(エイジド)させることで、樽由来の香味がプラスされた、今までにないスタイルのコーヒー豆です。通常のコーヒーや香料で着香したフレーバーコーヒーとは全く異なる衝撃的な味覚を体験できます。
この芳醇な香りはオンザロックで真骨頂を発揮。コーヒーと解けた氷をするりと口に含めば、まるでウイスキー。飲み込んだ後の鼻に抜ける香りに我が目を疑います。滑らかに抽出されるコールドブリュー(水出し)が最適。香りもよく出る滴下式のウォータードリップサーバーと相性抜群です。もちろんホットコーヒーでも今まで体験したことがない香りに酔いしれます。
入荷数が少量のため予約販売のみとなります。お渡し日の前日までに店頭やお電話で
ご予約ください。
・1袋・・・3 4 0 0 円(税込) sold out
お好きな焙煎度合い、焙煎日を選べます。
(生豆2 0 0 gを焙煎。仕上がりは170 g 前後)
・半袋・・・19 0 0 円(税込) sold out
浅煎りか深煎りをお選びください。焙煎日は毎週金曜日になります。
お引取りはご都合の良い日にお越しください。
スーパーボイア sold out
Brazil Super Boia Natural
産地:ブラジル
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スーパー=⼤粒、ボイア=樹上で真っ黒になるまで完熟させたコーヒー豆。大小入り混じった樹上完熟のボイアを、ロータリースクリーンで大粒ボイアのみ選別しています。大粒で完熟ですから、コクと甘さが備わっています。
以前販売していたフルーツマーケットより、フルーツ感やナチュラル感は控えめですが、甘みは強くクリアな飲み口。しっとり落ち着いたカップです。浅煎りでキャラメルのような甘み、チェリーティーやカシスのような酸味。深煎りでアーモンドミルクのような滑らかさが増します。カカオニブ、ココアのような甘苦さ。どのローストでも水出しコーヒーに合います。蒸し暑い日でもすっきりゴクリ。
価格:¥1,000/200g sold out
ホワイト ハニー sold out
Costa Rica White Honey
産地:コスタリカ
コメント:
毎年コスタリカのハニー精製を紹介してますが、今回の珈琲豆は酸味がよりきれい。コスタリカらしい素直で明るい酸味と甘みが、飲んでて楽しく、気分も明るくなります。春を迎えたようなカップです。
口に含んで、まずグレープフルーツのような酸味。スモモやストロベリーのような甘酸っぱさ。後からマカダミアナッツのような滑らかさ。マウスフィールはクリア。少し冷めてからアフターにアップルティーが出てきます。
価格:¥1,000/200g sold out
アナエロビコ sold out
Mexico Finca San Antonio Anaerobico
産地:メキシコ
コメント:
嫌気性発酵(アナエロビック・ファーメンテーション)という先駆的な精製プロセスがなされている珈琲豆です。嫌気→無酸素状態の発酵工程。
収穫された完熟チェリーは果肉をつけたまま嫌気発酵専用のタンクに入れられ、その後無酸素状態のまま嫌気発酵工程をとります。水やコーヒーの果汁等がタンクに入れられる場合もありまが、SanAntonio ではコーヒーチェリーのみがタンクに入れられます 。無酸素状態のまま、11℃から24℃に温度を保ち 72 時間嫌気醗酵工程をとります。酸素がないことでイースト菌やバクテリアの活性が抑えられ、また温度を管理することによって、好ましくない酢酸の発生や過度な発酵臭の発生を抑制して、長時間発酵工程をとることができます。また、無酸素状態で活発に活動する微生物の酵素反応で発生する炭酸ガスの圧力によって、パーチメントコーヒーの中に通常以上の成分を浸透させることできます。完熟したフルーティな香り、熟成した赤ワインのような心地よい風味のコーヒーが生まれます。
浅煎りで酸味はアメリカンチェリーや青りんご、レーズンやハチミツのような甘み、黒ぶどうのようなジューシーさが心地良い。梅の花のような香り、アフターにアップルティーやジャスミンティーも感じます。
深煎りで香木、ダークチェリー、ドライマンゴー。アフターにカカオ感とスムースな口当たり。スタウトビールのような甘苦さが心地良く美味。
毎年コスタリカのハニー精製を紹介してますが、今回の珈琲豆は酸味がよりきれい。コスタリカらしい素直で明るい酸味と甘みが、飲んでて楽しく、気分も明るくなります。春を迎えたようなカップです。
口に含んで、まずグレープフルーツのような酸味。スモモやストロベリーのような甘酸っぱさ。後からマカダミアナッツのような滑らかさ。マウスフィールはクリア。少し冷めてからアフターにアップルティーが出てきます。
価格:¥1,300/200g sold out
フルーツ マーケット sold out
Fruta mercadon Natural
産地:ブラジル
コメント:天然酵母によりトロピカルな新しいブラジルコーヒー。浅煎りでパパイヤ、バナナ。深煎りでチョコナッツ。アイスコーヒーにも◎。
価格:¥1,150/200g sold out
ダイヤモンドマウンテン sold out
Panama Diamond Mountain
産地:パナマ
コメント:オレンジのような明るい酸味。カスタードのような甘い香りとクリーミーさ、クリアな飲み口が世界最高峰の農園の作り手が仕上げた珈琲豆、と納得できるカップ。
価格:¥1,450/200g sold out
ザンビア sold out
Zambia
産地:ザンビア
コメント:浅煎りでレモン、クランベリー、くるみ、梅のぎゅっとした酸味。深煎りではカカオ感、クッキーのような脂肪分が出てきます。限定豆でもお求めやすいお値段です。
価格:¥1,000/200g sold out